ホーム > ドラフト制度の変遷 >
1994年(平成6年)ドラフト 〜選択方法〜


ヤクルト 広島 横浜 阪神 中日 読売 ドラフト概要
近鉄 ロッテ オリックス 西武 日本ハム ダイエー 選択方法



1994年ドラフト会議は…
ドラフト2位までの「指定枠」、ドラフト3位以降の「任意枠」に分けて行われた。



指定枠
ドラフト会議前に、各球団は、1位、2位指名を予定する選手に対して、その球団との交渉を希望するかどうかの調査をコミッショナーに求める。(注:高校生には調査は行われない)

ドラフト会議では、各球団は指定枠で指名する2選手を、1位、2位の順番をつけて同時に提出。重複しなかったら確定。

(黒字は選択確定、水色字は重複)
球団名 ドラフト1位 ドラフト2位
日本ハム 金村 厚沢
横浜 紀田 米
ロッテ 大村 黒木
阪神 山村 北川
ダイエー 城島 斉藤
ヤクルト 北川 宮本
近鉄 嘉勢 中川
広島 山内 嶋
オリックス 嘉勢 丸尾
中日 紀田 山田
西武 富岡 小関
巨人 河原 織田


指定枠で重複したら…
次の優先順位に従い、球団との選択を決定する。

(1)希望調査への回答において、当該球団との交渉を希望していることが最優先。
(2)1位指名が2位指名に優先。
(3)ともに当該球団との交渉を希望し、かつ同順位のときは抽選。
(4)ともに当該球団との交渉を希望していない場合も、同順位のときは抽選。

ただし、高校生には希望調査を行わないため、(2)の上位優先のみを適用、同順位で重複したときは抽選。

★優先順位または抽選により選択できなかった球団は、選択できなかった位置(1位の場合は1位、2位の場合は2位、1・2位両方の場合は両方)で再度、選択希望選手を提出。この方式により、全球団の1・2位指名が決定するまで繰り返す。
(ベースボールマガジン社発行・プロ野球ドラフト全史より引用)



重複選手の抽選(赤字は抽選勝ち)

<ドラフト1位>
紀田=横浜、中日
嘉勢=近鉄、オリックス



抽選に外れた球団は・・・
抽選に外れた球団は、選択できなかった位置(1位の場合は1位、2位の場合は2位、1・2位両方の場合は両方)で再度、選択希望選手を提出。重複した場合は再び抽選。

(黒字は選択確定、水色字は重複)
球団名 ドラフト1位 ドラフト2位
日本ハム    
横浜    
ロッテ    
阪神    
ダイエー    
ヤクルト    
近鉄 田中  
広島    
オリックス    
中日 金森  
西武    
巨人    



任意枠
ドラフト3位以降の任意枠は、ウエーバー方式によって選択が行なわれた。
矢印は指名順。奇数回は日本ハムがトップ。偶数回は巨人がトップ。

球団名 ドラフト3位 ドラフト4位 ドラフト5位 ドラフト6位 ドラフト7位
日本ハム ↓桜井 ↑島田 ↓城石 選択終了  
横浜 ↓福盛 ↑多村 ↓相川 ↑加藤 選択終了
ロッテ ↓橋本 ↑信原 ↓後藤 ↑岸川 ↓池野
阪神 ↓田中 ↑川尻 ↓矢野 選択終了  
ダイエー ↓本間 ↑藤井 選択終了    
ヤクルト ↓稲葉 ↑吉元 選択終了    
近鉄 ↓南 ↑川口 選択終了    
広島 ↓朝山 ↑高橋 ↓横山 ↑田村 ↓井上
オリックス ↓五島 ↑豊田 選択終了    
中日 ↓山田広 ↑原田 ↓三輪 ↑大西 選択終了
西武 ↓西口 ↑高木 ↓寺本 ↑山田 選択終了
巨人 ↓福井 ↑斉藤 ↓高村 選択終了