プロ入りした甲子園のヒーロー達 (1987年夏の甲子園大会)




〜立浪・片岡・野村(PL学園)VS島田・仁志(常総学院)〜


PL学園スタメン 常総学院スタメン
1番 (二)尾崎
2番 (捕)伊藤
3番 (遊)立浪 87中日1位
4番 (一)片岡 91日本ハム2位
5番 (右)長谷川
6番 (投)野村 87大洋3位
7番 (左)桑田弟
8番 (三)宮本 94ヤクルト2位
9番 (中)蔵本
  1番 (二)江原
2番 (捕)橘原
3番 (遊)仁志 95巨人2位
4番 (投)島田 87日本ハム外
5番 (三)福井
6番 (左)川原
7番 (一)増田
8番 (中)溜井
9番 (右)井上


この試合を勝利し、春夏連覇の偉業を達成したPL学園から、立浪和義、野村弘、橋本清と三人の選手がドラフトで指名された。他にも、大学・社会人を経てプロ入りした片岡篤史宮本慎也ら、この年のPL学園は超豪華メンバー。

立浪和義は「天才遊撃手。守りなら即戦力」と、軽快なフットワークと肩の強さを高く評価され、ドラフトでは南海、中日が1位指名し、抽選により中日へ入団。プロでは1年目から使ってもらい、新人王を獲得。プロ通算2480安打を放ち、名球会入りも果たした。得意の守備では、遊撃手で1回(1988)、二塁手で3回(1995〜1997)、三塁手で1回(2003)と、計5回ゴールデングラブ賞を受賞。

PLのエース・背番号1の野村弘は、大洋に3位指名され入団。1993年に17勝をマークし最多勝を獲得するなど、左のエースとして活躍し、プロ通算101勝。

背番号10の橋本清は巨人に1位指名され入団。巨人では中継ぎエースとして活躍するが、故障に泣き実働期間は短かった。


一方、惜しくも準優勝に終わった常総学院。エース島田直也はドラフト会議で指名漏れし、ドラフト外で日本ハムに入団。同期入団の芝草宇宙(日本ハムドラフト6位)とともに「SSコンビ」として女性ファンに人気を博した。1997年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。

その他、3番の仁志敏久(当時1年生)が大学〜社会人を経由して巨人へ入団した。